インプラントをするなら知っておきたい治療法まとめ
インプラント以外の方法とは?
歯を抜いた時に行う治療としては、以下のものがあります。
- 入れ歯
- ブリッジ
- インプラント
- 歯の移植
入れ歯は自分でつけ外しするものですが、最初はとても違和感が強いものになります。発音も最初はしずらくなりますが、徐々にお口の中の筋肉が慣れてきて、適応していきます。
ブリッジは、抜いた歯の両隣の歯を削って橋渡しの様にします。そのため、いままで治療したことのない歯を削らないといけないこともあります。
歯の移植とは、簡単に抜ける親知らずを利用して、歯を抜いた部分にその親知らずを移植する治療法になります。自分の歯で噛めるというのはメリットになります。しかし、絶対成功するとは限りませんし、生存はおよそ5年ほどと言われています。
麻布十番歯科・矯正歯科は
どんなインプラント?
当院で扱っているインプラントは大手インプラントメーカーの物で、将来的にメンテナンス・管理もしっかり行える物を取り扱っています。
一度インプラントを骨の中に入れると、基本的には一生取り除ける物ではないので将来的にメンテナンスが行える、ということは非常に重要になってきます。
また、お引越しなどで当院に通えなくなったとしても、全国的に、全世界的に流通しているインプラントを使用すれば、何か不具合があっても修理も簡単にできます。
具体的には
- Nobelbiocare
- Straumann
を使用しています。Nobelbiocareのものはスウェーデン産、Straumannはスイス産のものになり、空気の澄んだ地にて作られているインプラントを使用しています。
インプラントをすることになったら
インプラントを行うことになったらまずは歯科用CTを撮影していきます。
それから最終的に使う素材・術式を決定、最終的なお見積もりをお出ししす。
ご要望をお聞きしてお選び頂ける部分と、こちらで必要と思われる部分は必須な部分があります。
状態によっては、治療期間・費用等も変わってきますので、まずはしっかりとした診査診断を行います。

もちろん、CTを撮ってみてから、やるかやらないか決めても良いです。
術式、期間、費用全てご説明しますので、それを聞いてから決めるのでも問題ありません。
今の状態をしっかり把握しておくことは今後の自分にとっても必要ですね。
まとめ
当院ではインプラントは無料で相談が可能となっております。それは、自分の状態を知ってもらいたいという私の考えがあるからです。
もちろんその場でインプラントを即決する必要はありません。まずは、第一歩として自分の状態を把握してみませんか?